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長崎軍艦島視察

2011年10月07日

青年部は、9月9日(金)~11日(日)にかけて長崎への研修旅行を実施した。

研修の目的は、三菱が海底炭鉱として明治23年から80年に渡り石炭を採掘していた長崎の小島、端島(通称:軍艦島)の見学だった。
「軍艦島」の由来は、島影が戦艦「土佐」に似ていたため、と言われている。

この島には、日本初の鉄筋コンクリート造高層アパートの30号棟がある。1916年(大正5年)に建築された、7階建てのこの建物は、日本近代建築史上、重要な文化的遺構であると言われている。
建築後95年、国のエネルギー転換政策の煽りを受け1974年1月に閉山を迎えてからも37年を経て、最多時期には145戸が暮らした賑わいは今はすっかり面影もなく、劣化したコンクリートの塊が残されるのみである。

青年部員は軍艦島に上陸し、この姿を見て、コンクリートに携わる者として、何を感じ何を思ったのであろうか。
「100年コンクリート」という言葉があるが、施工されてから95年が経ったこの構造物と現在の構造物が100年後にはどのようになっているか、また粘り強く耐え続ける建物を造るにはどうするべきか・・・など、考える良い機会となった。



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